ダイナブログ

さて、今年の4月～6月くらいまで、テレ東の深夜広報枠「Eネ！」内でチマチマと放送されていたバカリズムマンを一気に見ました。まあ名前の通りバカリズム升野が主演の特撮物なんだが、敵の怪人ボーズもそのまんまスチャダラパーのBOSEで、基本的に毎回この2人の闘いが淡々と続いていく。

これ、最初はギャグなのかと思ったけど意外と真面目な作品で、逆に言うと何かが凄く面白いというわけではない（笑）。しかも次回予告と次週の内容は全く関係ないので、一応11話録画してあったんだが何処が抜けてるのかも気にならなかった（笑）。


でも意図的にザラつかせた画質や石森テイスト入ったアイキャッチ、そしてナレーションが岡部政明だったりするのは、近年のビデオ撮影～デジタル撮影で妙に綺麗になってしまった作品に、何となく違和感を感じていたおっさんにはよく響くのだ。

なによりいい年こいた升野とBOSEの2人が、最後まで真面目に演技してるのは面白いです（笑）。あと女サイボーグ役でRQの山崎みどりが出てるのには笑った。まあ確かにそう思わせる美貌だけどね。